鉄道ダイヤ情報×トレたび×オリンパス 鉄道写真コンテスト 2019

鉄道ダイヤ情報×トレたび×オリンパス 鉄道写真コンテスト 2019の受賞作品が決定いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!

総合部門

グランプリ賞品:OM-D E-M1 Mark II 12-40mm PROキット

雪の日の山口線

「雪の日の山口線」

ニックネーム:BRAVO

講評:「鉄道写真コンテスト2019」は、4,000を超す過去最多の力作が寄せられ、各賞とも接戦となったが、その中で総合部門最優秀作品に輝いたのは、「雪の日の山口線」である。何より新雪が美しい。その中をたった1両で走る紅いディーゼルカーの鮮やかさと愛らしさが決め手となった。あたかも「日本昔ばなし」に出てきそうな優しい雪景色は日本人のみならず、インバウンドの外国人にも日本の鉄道旅情を広くアピールする秀作である。(講評:櫻井 寛)

鉄道夜景部門

オリンパス賞賞品:E-M10 Mark III ダブルズームキット

光の中へ

「光の中へ」

ニックネーム:ふじやす

講評:有名な撮影地ですが、オリジナリティあふれる作品に仕上がっています。星景写真家にも愛用者が多い大口径フィッシュアイレンズとOM-Dならではライブコンポジット機能を使用したと思われますが、列車と星の光跡を美しくバランスよく捉えています。満天の星空の下を列車が一筋の光となって走っていくこの現場に行って見たいと思わせてくれます。
普段見慣れた風景や有名撮影地も、豊かな感性と新たな技術を組み合わせると傑作が生まれることを伝えてくれる作品です。(講評:鉄道写真コンテスト事務局)

ローカル線部門

鉄道ダイヤ情報賞賞品:「鉄道ダイヤ情報」2019年6月号(2019年5月15日発売予定)に見開きでドドーンと掲載!
副賞:『鉄道ダイヤ情報』1年分

燃える青鉄

「燃える青鉄」

ニックネーム:taka1451

講評:優等列車が去って久しい幹線ローカル線で、まさに北日本の厳冬期らしい朝の光を捉えた秀作です。目立つ列車がなくなっても、日々を走る鉄道があることの魅力を再認識しました。雪中の鉄道撮影は通常では表現できないものが生まれます。その一番の例が“雪煙”です。これは条件によっては本当に幻想的な唯一無二の瞬間芸であるといえるでしょう。ただ、そればかり撮ればいいものではありません。この画面で作者は雪煙を際立たせるための最善を尽くしています。大事なのは背景です。紛らわしい構造物や空抜けがなく、隈なく覆われた白色の地面と前ボケ。そして見事に差し込んだ半逆光。美しい舞台があるからこそ作品に力がこもるのです。(講評:レイルマンフォトオフィス 山下大祐)

講評:シャッターを切る時、作者も心が燃えたことと思います。この地を知り尽くし、いくつもの気象条件を掌握していないと、このようなファンタスティックなシーンには巡り会えないでしょう。それを、しっかりと作品に仕留めたことを含めて、「ローカル線部門 鉄道ダイヤ情報賞」として評価しました。早朝からの除雪を終えた係員でしょうか、車内にひと仕事を終えた姿が伺えるところにも、ローカル列車らしい一面を感じました。(講評:『鉄道ダイヤ情報』編集長 大杉 豊)

トレたび賞賞品:「旅に出たくなるような本」3冊セット

初夏の由布

「初夏の由布」

ニックネーム:picturegarden

講評:撮影者と同じ場所に立って、この景色を見たい――そんな気持ちが、湧き上がりました。静かな水面に映る景色と、そこに際立つ黄色い車体。澄んだ空気まで感じられるようです。この瞬間に出合うために、ずっと待っていられる気がします。列車は単なる移動手段ではなく、間違いなく鮮やかな旅の記憶のひとつとなります。そんな記憶を記録として、見事に映したこの写真に敬意を表したいと思います。(講評:トレたび編集室)

ページトップへ戻る