鉄道ダイヤ情報×トレたび×オリンパス 鉄道写真コンテスト 2020

鉄道ダイヤ情報×トレたび×オリンパス 鉄道写真コンテスト 2020の受賞作品が決定いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!

鉄道総合部門

グランプリ賞品:OM-D E-M1X ボディー

きらめくブルー

「きらめくブルー」

ニックネーム:なかむら義宣

講評:なんて気持ちのよい作品だろう。季節は風薫る5月、水田であろうか、田植えの前に張られた水が鏡となり、青い空と扇状に広がった白い雲を映す。そこに通りかかった水色の電車。まさにタイトル通りのブルーきらめく作品となった。撮影データによれば、レンズは7mm(35mm換算14mm)である。一般的な鉄道写真ではあまり使われることのない超広角レンズだが、ワイドレンズ特有の歪みを感じさせないこともお見事。まさにグランプリ!(講評:櫻井 寛)

オリンパス賞賞品:OM-D E-M10 Mark III ダブルズームキット

昭和九拾五年

「昭和九拾五年」

ニックネーム:bunchousann

講評:一瞬、モノクロ写真しかなかった時代の人着写真(人工着色写真)かと思った。けれども、よく見れば明らかにカラー写真である。もしかすると、ずいぶん前に撮影した作品では?と思い、撮影データを開いてみれば、何と2020年1月、今年の撮影だ。そこで初めてタイトルを見れば「昭和九拾五年」とある。まさに今年は昭和元年から数えて95年ではないか。昭和の電車、昭和の色、昭和の雰囲気、作者の意図する昭和九拾五年がここにある。(講評:櫻井 寛)

ローカル線部門

鉄道ダイヤ情報賞賞品:「鉄道ダイヤ情報」2020年7月号(2020年6月15日発売予定)に見開きでドドーンと掲載!
副賞:『鉄道ダイヤ情報』1年分

待って

「待って」

ニックネーム:大参

講評:女性の「待って」という息遣いが聞こえるスナップです。ここでは人物と鉄道との関係性は必要不可欠ですが、タイトルになくとも伝わります。まず、影のユニークさと女性の姿勢に目が止まります。さらに赤いカバン、道路上の路面標示、安全地帯の標識、路面電車の尾灯、どれもシーン演出に過不足なく配置し、効果抜群です。
早朝の広島駅へ向かう電車という背景にも納得。旅人の玄関ともいえるローカルシーンを、人物の感情まで巧妙に捉えた作品といえるでしょう。(講評:レイルマンフォトオフィス 山下大祐)

講評:山野を見渡す広い景色、そして季節感のある応募作品が多数を占めたなかで、独特な画面の切り方に目を奪われました。乗ってみたいという楽しさを感じさせてくれたり、撮ってみたいという思いにさせる美しさのある写真が、「鉄道ダイヤ情報賞」に相応しいのではないかと悩みましたが、都市生活の足としての“ローカル線”の、時間と空間を器用に捉えた作品として、ここでは評価しました。ストーリー性も強く感じる、早朝の一場面です。(講評:『鉄道ダイヤ情報』編集長 大杉 豊)

トレたび賞賞品:「撮影旅行のおとも本」3冊セット

染まりゆく

「染まりゆく」

ニックネーム:RYBACK

講評:冷え込みが厳しい冬の朝など、条件が整わないと見ることができない「けあらし」と、根室本線を走る列車。まさにこの瞬間にしか出会えない風景です。もしこの列車に乗っていて、目の前にこの美しい朝日を映す幻想的な海が広がったら…。そんな想像をしたら、寒さも早起きも物ともせず、旅に出る日が待ち遠しくなるような1枚でした。(講評:トレたび編集室)

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