オリンパス 山の風景フォトコンテスト 2019 結果発表

オリンパス 山の風景フォトコンテスト 2019受賞作品が決定いたしました。
秀作が多かったため、審査員の秦達夫先生からのご希望により佳作も選定させていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました!

最優秀賞賞品:ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M5 Mark III レンズキット

キラメキ

「キラメキ」

ニックネーム:山が好き

講評:一瞬の変化を上手く捉えた作品です。山岳写真というと劇的な気象条件を寒さに耐えて撮影するイメージがありますが、こちらの作品のように一瞬の風が巻き起こした変化を捉える事も山岳写真の醍醐味だと思います。これこそがシャッターチャンスと言うものです。恐らく強風の中の山行で自分達の歩行行為から生まれた雪煙がキラキラ光る現象を確認してから撮影していると思います。歩行中は余裕が無くなり撮影どころではない時もありますが、周りを観察し変化を楽しむ姿勢が込められた作品です。その余裕が安全にも繋がりますね。
講評:秦 達夫

優秀賞賞品:JTB旅行券 3万円分

あたしもやってみる

「あたしもやってみる」

ニックネーム:ゆとり

講評:愛らしい2人の後ろ姿が微笑ましく山を楽しんでいる姿が写し出された作品です。子ども達にとって山とはどんな場所なのでしょう。自然と言うものは遊園地にあるアトラクションのような受動的な楽しさはなく自分で楽しさを探し出さなければ辛いだけの場所になりがちです。こちらの姉妹は登山道に埋め込まれた丸太の布石を使って自ら楽しさを探し出し遊んでいます。その姿を見守るお父さんお母さんの笑顔まで伝わってくる作品だと思います。
講評:秦 達夫

決戦

「決戦」

ニックネーム:ito.k

講評:まるで映画のワンシーンのような作品ですね。やっぱり本物は格好いいですね。雪渓へ挑んで行く後ろ姿に決意を感じます。何故そう感じるのか。それは身に付けている装備に現れます。残雪期の登山は他のシーズンよりもリスクが高く、そのリスクに対応するための装備を着装します。それらがどんなお洒落スーツよりも格好良くリアルに本物である事を暗示させるのです。山頂に目を向けるように首が起きている姿も勇ましい姿を表し凜々しさへと繋がっています。
講評:秦 達夫

佳作

杓子岳にて朝陽を待つ

「杓子岳にて朝陽を待つ」

ニックネーム:tett_sun

講評:紫に染まる雲海が美しく目が止まりました。山の朝は早く黎明を迎える時間には既に活動を開始しています。今日これから身に降りかかる困難いや楽しみに期待を膨らませているかのうように遠くを見つめる青年のシルエットが印象に残りました。もっと雲海の面積を多く捉えられるように青年の背後に近づいて撮影出来たら良かったのですが。
講評:秦 達夫

雪煙が舞う立山雄山

「雪煙が舞う立山雄山」

ニックネーム:keito5656

講評:これぞ山岳写真と思わせる作品でした。雪山から沸き立つ雲が神々しい雰囲気を纏っています。山が持つ凄みや威厳を表現していると言えるでしょう。テクニカルな話ですが斜めから差し込む光りによって陰影が生まれ山の立体感や雲の沸き立つ形がハッキリ写るようになります。いい光線で撮影する事が出来ていると思います。
講評:秦 達夫

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