OM SYSTEM OM-1の中身に迫る
~開発者徹底フリートーク Vol.3高画質・コンピュテーショナル フォトグラフィ~[前半]

新開発のデバイスと最先端のデジタル技術で新たなステージへと飛躍する「OM SYSTEM OM-1」。

本機は、唯一無二の顧客体験を提供する「OM SYSTEM」カメラのフラッグシップモデルとして、撮影者の創作意欲を掻き立て、どこへでも持ち出したくなる軽快性と撮りたいものを思い通りに撮ることができる感動を提供する一眼カメラです。

この度、開発者に聞いたOM SYSTEM OM-1の魅力や開発中の苦労話などを『OM SYSTEM OM-1の中身に迫る~開発者徹底フリートーク』として3回に分けてご紹介いたします。

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大澤さん

『OM SYSTEM OM-1の中身に迫る~開発者徹底フリートーク』最終回の今回は『Vol.3高画質・コンピュテーショナル フォトグラフィ』をご紹介します。

『OM SYSTEM OM-1の高画質・コンピュテーショナル フォトグラフィ』を知る2人の開発者の方に来ていただきました。
全3回に登場いただいているOM SYSTEM OM-1のデジタル設計、プログラム開発部分の責任者である川口さん。
OM SYSTEM OM-1のファームウェア開発の責任者である一寸木(ますぎ)さん。
今日はよろしくお願いします。

開発者一同

よろしくお願いいたします。

大澤さん

OM SYSTEM OM-1の高画質・コンピュテーショナル フォトグラフィとして今回はこの2点の内容からお話を伺います。
まずは高画質・コンピュテーショナル フォトグラフィについて川口さんお話しいただけますか?

川口さん

毎回お話ししておりますが、私たち開発が目指したことは『このOM SYSTEM OM-1がユーザー様にとって最高の道具になること』です。そのうえで『最高の道具』を以下と定めました。

「どこまでも持っていけて」「最高の瞬間を逃さず」「思い通りの画が撮れる」

この第3回は『思い通りの画が撮れる』の部分をご紹介します。

さて第3回ということで趣向を変えて、突然ですがここでクイズです。下の写真をご覧ください。こちらは三脚を使用せずに手持ちで撮影したものです。こちらのシャッター速度は何秒で撮影したと思われますか?
答えは後半に説明させていただきます。

これは、手持ち何秒で撮影した画でしょう?

Vol.3高画質・コンピュテーショナル フォトグラフィ|1.叡智の結晶がここに 高画質の基

一寸木(ますぎ)さん

OM SYSTEM OM-1の開発にあたっては、まず何より画質に対して絶対の自信をもったカメラとなるよう開発いたしました。そのために今回は新エンジンTruePic Xと新裏面照射積層型 Live MOS センサーを搭載しました。それによってレンズの解像力を極限まで引き上げて、撮影領域をさらに広げる高感度・高解像を実現しました。これまでのマイクロフォーサーズに対する画質の既成概念を払拭させる、常識を超えた製品に仕上がっています。

特にこの新エンジンTruePic Xはアルゴリズムを徹底的に追求し、旧エンジン比で画像処理の回路規模3倍、処理速度は2倍へと進化させることができました。さらにノイズを低減できるアルゴリズムを採用したことにより、高感度撮影においても常用感度の向上が実現できました。

川口さん

学術界でも最高峰の画像処理アルゴリズムが入っていると思っていただければイメージしやすいかなと思います。

一寸木さん

こちらの写真をご覧ください。新エンジン+新センサーに加え、画像処理のバランス調整を見直したことで、ディテールの解像感が飛躍的に向上したことを確認できると思います。細部の解像感が飛躍的に向上したことで、ISO感度を気にしない撮影も可能になったと思っております。

OM-1 ISO1600

カワセミのように飛び立つ瞬間などを狙った撮影では、予めシャッター速度を上げておく必要があり、そうするとISO感度は必然的に上がってきてしまいます。そのような状況においても、ISO感度を気にすることなく撮影してみてください。こちらのような毛並みもしっかり残った高画質な撮影を体感いただけると思います。

OM-1 ISO1600

こちらはジョウビタキになります。
このように、野鳥撮影ではどうしても日陰や日が昇る前など、被写体に光が当たらない状態での撮影機会も増えます。そういったISO感度が上がってしまいがちな撮影環境でも、ごらんの通り毛並みの一本一本までしっかり再現した撮影が可能になります。

Vol.3高画質・コンピュテーショナル フォトグラフィ[後半]へ続く

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