2020年10月9日~10月21日 清水 哲朗 写真展「おたまじゃくし ―Genetic Memory―」

2020年10月9日~10月21日 清水 哲朗 写真展「おたまじゃくし ―Genetic Memory―」

▶新型コロナウイルスへの取り組みとご来場時のお願い


清水 哲朗 写真展 「おたまじゃくし ―Genetic Memory―」
オリンパスギャラリー東京 期間: 2020年10月9日(金) ~ 10月21日(水)
オリンパスギャラリー大阪 期間: 2020年10月30日(金) ~ 11月11日(水)
両会場とも10:00 ~ 18:00 木曜定休 入場無料

(事前予約制・定員制の「作品解説」を開催します)

【写真展案内】
「本当の故郷はどこにあるのだろうか」そう疑問に思うようになったのは年齢的なものかもしれないし、東日本大震災がきっかけかもしれない。故郷と呼べる場所がない作者は家系図や身体的特徴から自身のルーツを探そうとするものの、辿れる範囲は限られていた。
ある時、ネットで調べ物をしていると「Genetic Memory(遺伝的記憶)」という言葉を目にした。過去の経験や記憶は完全にはリセットされず、子孫に遺伝するというのだ。それならば日本全国を旅しながら「懐かしい」「落ち着く」「胸騒ぎがする」「好き・嫌い」「興味の有無」など自身の感覚を頼りに故郷を探し出せるのではないか。祭り、食、生活文化、慣習、温泉、寺社仏閣、自然崇拝などに目を向けながら少しずつ地域を絞っていった。
旅をする中で興味を惹かれたのは生き物を扱った慣習だった。闘牛、闘鶏、クモ合戦、鵜飼、チャグチャグ馬コ……そして、狩猟。津軽の山中で「十二本ヤス」と呼ばれる巨樹に出合い、雷に打たれたような衝撃を受けたのも偶然ではなかったのかもしれない。十二は山では神聖な数。事前情報なく訪れたこの巨樹は地元では山の神として崇められている。人づてに東北のマタギを紹介してもらうと冬眠明けの熊狩りに同行。山からの授かりものの毛皮を剥いだときに中から美しい人が出てきたと錯覚した。
自分のルーツは東北の山中にある気がしてならない。

出展作品数:42点(カラー)


【予約制作品解説】

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からギャラリートークは事前予約制・定員制「作品解説」とし、以下の日程で開催することといたしました。

ご予約のお申し込みは以下のリンクからお申込みいただけます。
※お申込にはフォトパス会員登録が必要です。(ゲスト会員・スタンダード会員・プレミア会員)
 会員でない方はこちらからご登録をお願いいたします。

■オリンパスギャラリー東京
 10月10日(土)18:00-18:50(定員15名)
 お申し込みはこちら

 10月17日(土)18:00-18:50(定員15名)
 お申し込みはこちら


【出展者略歴】
清水 哲朗 (しみず てつろう)
1975年横浜市生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、写真家・竹内敏信の助手を務め、23歳でフリーランスに。1997年よりライフワークとしているモンゴルでは独自の視点で自然風景からスナップ、ドキュメントまで幅広く撮影。2018年にはTBS「クレイジージャーニー」で現地での取材活動が取り上げられた。近年は日本国内の撮影も精力的におこなっている。個展多数開催。出版物は写真集『CHANGE』『New Type』、写真絵本偕成社世界のともだちシリーズ『モンゴル』、フォトエッセー『うまたび-モンゴルを20年間取材した写真家の記録-』『モンゴリアンチョップ』など。主な受賞暦は第1回名取洋之助写真賞、2014日本写真協会賞新人賞、2016さがみはら写真新人奨励賞。公益社団法人日本写真家協会会員。
www.tokyokarasu.net



オリンパスギャラリー東京
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