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2020年10月23日~11月4日 熊切 圭介・熊切 大輔「カオハガン島 天使の小径の写真展」

2020年10月23日~11月4日 熊切 圭介・熊切 大輔「カオハガン島 天使の小径の写真展」

▶新型コロナウイルスへの取り組みとご来場時のお願い


熊切 圭介 × 熊切 大輔 写真展 「カオハガン島 天使の小径の写真展」
オリンパスギャラリー東京 期間: 2020年10月23日(金) ~ 11月4日(水)
オリンパスギャラリー大阪 期間: 2020年11月13日(金) ~ 11月18日(水)
両会場とも10:00 ~ 18:00 木曜定休 入場無料

(事前予約制・定員制の「作品解説」を開催します)

【写真展案内】
この度、写真家熊切圭介と熊切大輔による写真展「カオハガン島 天使の小径の写真展」をオリンパスギャラリー東京・大阪にて開催致します。
カオハガン島、それはフィリピンのセブ島の南10キロのオランゴ環礁の中にある小さな島です。私の友人でもある崎山克彦氏が1991年にその島を購入しました。崎山氏が島民をサポートし豊かになった島の姿、島民の暮らしを熊切圭介は約20年に渡って撮影を続けてきました。
しかし長年撮影をしてきた作品を被写体である島民の人々が目にすることができていませんでした。そこで思いついたのが現地、カオハガン島での写真展開催です。
周囲2キロほどの島には、もちろん写真展会場などありません。 そこで現地の子供達が通う学校の通学路、通称「天使の小径」に飾り付けることになりました。 小径に連なる木々にロープを張り、そこに吊るして展示した作品に写っている島の様子は現在とは違い、木々もまばらで今の子供たちにとっては見たことのない風景でした。写っている人々は子供たちの両親がまだまだ若い頃。そんな写真を不思議そうに、楽しそうに見つめる島民たちの表情は忘れることができません。
そんな「天使の小径の写真展」の様子を日本の皆さんにも体験して頂きたく、本写真展を開催致します。
展示は天使の小径のように木々に括り付けたような展示方法を再現致します。
また当時の展示の様子、島の様子を息子である写真家の熊切大輔が写した作品と合わせて、カオハガン島の空気を感じて頂ければと思います。
出展作品数: 約90点 (カラー)

【予約制作品解説】

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からギャラリートークは事前予約制・定員制「作品解説」とし、以下の日程で開催することといたしました。

ご予約のお申し込みは以下のリンクからお申込みいただけます。
※お申込にはフォトパス会員登録が必要です。(ゲスト会員・スタンダード会員・プレミア会員)
 会員でない方はこちらからご登録をお願いいたします。

■オリンパスギャラリー東京
 10月24日(土)15:00-16:00(定員15名)
※スペシャルゲスト カオハガン島オーナー 崎山ご夫妻
 お申し込みはこちら

 10月31日(土)15:00-16:00(定員15名)
※スペシャルゲスト カオハガン島オーナー 崎山ご夫妻
 お申し込みはこちら

※当日OLYMPUS PLAZA Facebookページでのライブ配信、後日YoutubeのOLYMPUS LIVEチャンネルで配信予定です。


【出展者略歴】
熊切圭介 (くまきり けいすけ)
1934年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、フリーランスの写真家として主にジャーナリズムの世界で写真活動を行う。人間と人間が作り出す社会を主たるテーマとする。第2回講談社写真賞を受賞。2012年公益社団法人日本写真協会 功労賞受賞。主な作品「池波正太郎のリズム」「繁栄と変革 60年代の光と影」「運河」「風の島カオハガン物語」「揺れ動いた60年代」「ニューヨークの橋」「都市像」。
公益社団法人日本写真家協会前会長 全日本写真連盟理事 日本写真著作権協会理事

熊切大輔 (くまきり だいすけ)
1969年東京新宿生まれ。東京工芸大を卒業後、日刊ゲンダイ写真部を経てフリーランスの写真家として独立。ドキュメンタリー・ポートレート・食・舞台など「人」が生み出す瞬間・空間・物を対象に撮影する。スナップで東京の街と人を切り撮った写真集「刹那 東京で」を2018年に発売と共に写真展を開催。2021年1月に開催される写真展「東京美人景」2017年の「東京動物園-アンリアルな動物たちの生態」の三部作で東京の今を撮り続けている。
公益社団法人日本写真家協会理事

オリンパスギャラリー東京
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目24番地1号 エステック情報ビル
TEL 03-5909-0190 FAX 03-5909-0217

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