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【オリンパスギャラリー東京】2016年12月23日~12月28日 勝原 行雄 写真展

【オリンパスギャラリー東京】2016年12月23日~12月28日 勝原 行雄 写真展

勝原 行雄 写真展
「ハワイ島」

期間:2016年12月23日(金)~12月28日(水)
午前11:00~午後7:00 最終日 午後3:00 木曜休館
会場:オリンパスギャラリー東京
入場無料

写真展案内
ハワイには「ペレ」の神話があります。「ペレ」は火山を司る女神で、始めはカウアイ島に住んでいましたが、その後、オアフ島、マウイ島の順に住まいを移し、今はハワイ島に住んでいると言うハワイ諸島誕生の話です。
ハワイ島は約50万年前に海中噴火によって誕生しました。コハラに始まったこの島はマウナ・ケア、フアラライ、マウナ・ロアの順に火口を移動させ、1983年1月にはキラウエアで大噴火しました。その後、小休止を挟んで火口をやや南の方向へ移動させながら、今も活発に活動を続けています。
パホアの辺りでは溶岩流によって200軒余りの家屋が破壊され、一部の国道が閉鎖されています。流れ出た溶岩が冷えて、今から1500年程前、ポリネシア人がこの黒い地に渡来し、住み続けるようになりました。古代ハワイアンの誕生です。
この時から人間と女神の共存が始まったのでしょうか。
10年前、はじめてこの島を訪れました。草木や牧場もありましたが、殆んどは黒い大地でした。海抜4260mのマウナ・ケアは山頂付近に世界各国の天体観測所がありました。
それから10年、再びハワイ島を訪ねました。人が増え、観光地は綺麗になり、豪華な建築物も造られましたが、街には今も古代ハワイアンのヘイアウ(神殿)の跡や、魔除けのお面が残っています。黒い浜辺ではカメが甲羅を干し、黒い蟹が遊んでいました。

出展作品数:カラー 約56点

【作者略歴】
勝原 行雄(かつはら ゆきお)
1933年 富山県に生まれる
<個展>
1995年 アルプスの旅 ミノルタフォトスペース
2002年 日野・スナップと風景 日野市豊田市民ギャラリー
2003年 街角髄風 麹町ギャラリー
2016年 街のノイズ(二人展) アイデムフォトギャラリー「シリウス」
<所属団体>
写真集団 群狼、日本山岳写真協会


オリンパスギャラリー東京
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