【オンライン】<写真展作品解説>大木 茂写真展「ぶらりユーラシア」―列車を乗り継ぎ大陸横断、72歳ひとり旅―

【オンライン】<写真展作品解説>大木 茂写真展「ぶらりユーラシア」―列車を乗り継ぎ大陸横断、72歳ひとり旅―

【写真展案内】
あたりまえのことですが「現場」に行かないと写真は撮れません。そして、様々な現場に行くのが面白くて、写真撮影業をこの50年ほどやって来ました。 テレビには旅番組が溢れ、インターネット情報はもうこれでもか、というような現代ですから、出かけなくとも分かったような気になってしまいます。しかし、未知の土地に旅して見知らぬ人々に出会う。見て、触れて、話して、土地の空気を吸って、その中で初めて分かった、理解できたことの連続だったなと思っています。 最近10年ほどは仕事量も減り、時間が比較的自由になったのでアジアを中心に貧乏旅行をしています。形を変えた「現場」との新しい出会いです。 今回はユーラシア大陸の最東端の駅から最西端の駅まで、好きな鉄道で旅をしてみようと考えました。今では、シベリア鉄道で比較的簡単に欧州まで行くことが出来ます。しかし、北緯50度付近を走るシベリア鉄道ではなく、文明、文化が生まれ、衝突を繰り返した、人類が住みやすかった豊穣の北緯40度付近、かつてのシルクロード沿いの鉄道旅を、何本もの列車を乗り継いで行ってみようと考えたのです。
2019年8月20日、東京を発ちました。ガイドなし、通訳なし、ひとり旅です。3等寝台、2等座席車、安宿に泊まり庶民生活の中に入り、古代遺跡を訪ね、時空を超えた「文明紀行」となりました。11月10日に無事にポルトガル・リスボン郊外の駅に到着しました。17ヶ国、2万2千キロ。「コロナ禍」となる2ヶ月前です。

【作品解説】
大木 茂 写真展「ぶらりユーラシア」―列車を乗り継ぎ大陸横断、72歳ひとり旅―

公開日
内容
2021年11月13日(土)
【Part1】
経路全体の説明と、スタートのサハリン経由のワニノから、タジキスタンのホジェントまでの行程の解説です。
視聴:動画配信を見る(視聴無料)
2021年11月20日(土)
【Part2】
ウズベキスタンのタシケント、ブハラからイタリア ローマ、ミラノまでの行程の解説です。
視聴:動画配信を見る(視聴無料)
2021年11月25日(木)
【Part3】
フランスからポルトガルの最西端までの行程と、使用機材についての解説です。
視聴:動画配信を見る(視聴無料)

【出展者情報】
1947年  東京郊外世田谷に生まれる
     高校、大学生時代に「蒸気機関車」を追いかけて日本各地を旅する。
1972年 早稲田大学理工学部卒 フリーランスで写真撮影を生業とする。

主に週刊誌や月刊誌、書籍の写真ページの仕事をした。現在の写真界のように「鉄道」「スポーツ」「ネイチャー」など… 撮影分野が専門化する前だったので、非常に幅広い世界に首を突っ込むことができたのは幸せだったと思う。多くの方々に助けていただき、今日に至る。

【主な著書】
『やきものの里雑記帳』(朝日新聞社、1978年)
『ノスタルジックアイドル・二宮金次郎』(新宿書房、1989年)
『World Golf Resort』(平凡社、1990年)
『ヨーロッパの鉄道撮影ガイドブック』(弘済出版社、1999年)
『ヨーロッパ汽車の旅』(平凡社、2002年)
『写真集・汽罐車』(新宿書房、2011年)


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