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【オリンパスギャラリー大阪】2017年10月20日~10月26日 秦 達夫 写真展

【オリンパスギャラリー大阪】2017年10月20日~10月26日 秦 達夫 写真展

秦 達夫 写真展
「The Master's hands」

オリンパスギャラリー東京 期間:2017年9月1日(金)~9月6日(水)
午前11:00~午後7:00 最終日 午後3:00 木曜休館 入場無料
オリンパスギャラリー大阪 期間:2017年10月20日(金)~10月26日(木)
午前10:00~午後6:00 最終日 午後3:00 日曜・祝日休館 入場無料

★10月21日(土)13:00~ギャラリートーク開催!★

写真展案内
 信州出身の風景写真家として信州の風景を撮影してきました。写真や野山が好きだからだけではなく「習得した技術を故郷のために使いたい」そんな思いがあるからです。しかし、これはみんながやっている事。もっと他の表現はないかと考え、たどり着いたのが「ひと」でした。
信州人は愚直で一本気、南に向かうほど温和な気質と言われます。美しい自然とは対照的に厳しい環境での生活、そこで育まれた人間性を表した言葉で誤解されることも多いと思います。ただ生活をスナップするだけではこれらは表現できません。その姿が垣間見られるのが「ものづくり」のひとだと思いました。水引・花火・酒造・笠・漆器・和紙を筆頭に歴史と文化がなければ地域に継承されない「ものづくり」と皮の加工やウクレレと言った新しい「ものづくり」この今昔の入り交じった土地のものづくりをしている「ひと」にレンズを向けることで信州人の魅力が紐解けると思い取材を行っています。
失礼な表現ですが撮影中にそんな太い指でどうしてこんな細かい仕事ができるのだろう?と思う事があります。元から太かった訳ではなく、ものづくりを続けた結果その指になった。指が仕事を選ぶのではなく仕事が指を育みその姿になっている。私はその指が好きです。時折見せるチャーミングな笑顔とものづくりに向けられる眼光の鋭さ工房から響く音を僕の作品から感じて頂けたら幸いです。

出展作品数:約50点

【作者略歴】
秦 達夫(はた たつお)
公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員
公益社団法人日本写真協会会員(PSJ)会員

1970年長野県生。自動車販売会社・バイクショップに勤務後に家業を継ぐ為に写真の勉強を始めカメラに自分の可能性を見いだし写真家を志す。写真家竹内敏信氏のアシスタントを経て独立。故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第八回藤本四八写真賞受賞。同タイトル写真集を 2014年11月に信濃毎日新聞社より出版。『山岳島 _屋久島』『New Zealand』写真集著





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