【オリンパスギャラリー東京】2015年8月28日(金)~9月2日(水)柴田 恭介 写真展

【オリンパスギャラリー東京】2015年8月28日(金)~9月2日(水)柴田 恭介 写真展

柴田 恭介 写真展
「江ノ島、夢の色-1979~1981-」

オリンパスギャラリー東京 期間:2015年8月28日(金)~9月2日(水)
午前11:00~午後7:00 最終日 午後3:00 木曜休館 入場無料
オリンパスギャラリー大阪 期間:2015年9月11日(金)~9月19日(土)
午前10:00~午後6:00 最終日 午後3:00 日曜・祝日休館 入場無料

1979年から81年にかけて、まだ昭和の趣を色濃く残していた湘南の観光地、片瀬江ノ島の風物と観光風俗を撮った作品群。使用したカメラは110判というミニチュアサイズの一眼レフ、フィルムは重厚な発色を特徴として 75年の歴史を刻んだコダクロームだ。このフィルムが世界から消えて6年になるが、なかでも1972年から15年間だけ生産された110判はひとコマのサイズが指の爪ほどしかないため、カメラも手のひらに隠れてしまう超小型で趣味性が強く露出補正もできなかった。しかし、それがかえってこのフィルムの色調を強調することになり、ここに独特の色彩描写による写真世界が生まれた。
湘南の垢抜けたイメージの中にありながら時代の堆積を感じさせる江ノ島に強くひかれていた私は、この素敵な写真システムを携えて通い続けた。光る海、岩と緑、土産物屋の店頭にあふれるキッチュたち。日常からささやかにブレ出たハレと俗が手を結ぶ舞台で風景と睦み合う人々。撮って魅せられ、魅せられては撮った。
そして2015年の現在。昭和はすでに遠く110判カメラは中古店で目にすることさえなくなった。日常がことごとくデジタルに染まるいま、ミニチュアサイズのフィルムフォーマットに影を残した昭和の記憶は、35年の時を眠り続けたフィルムの夢のようだ。

出展作品数:カラー 約59点

【作者略歴】
柴田 恭介(しばた きょうすけ)
1949年、埼玉県生まれ。東京綜合写真専門学校17期生。
〔写真展〕
2007年 「観光図鑑寫眞館」
2008年 「続・観光図鑑寫眞館」
2011年 「湘南時計」
2011年 「風の轍(わだち)」
2012年 「夢の島 夢の色」
2014年 「湘南時計II」
2015年 「湘南時計III」
〔写真集〕
2008年 「観光図鑑寫眞館」蒼穹舎刊
2012年 「ENOSHIMA-1979~1981-」蒼穹舎刊

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