アマチュア・サーファー&アングラー
松本 大河
(Taiga Matsumoto)
アマチュア・サーファー&アングラー
松本 大河
(Taiga Matsumoto)
皆さん、こんにちは。Tigerこと松本大河です。「取れる休日は年中、海で楽しく過ごす!」それが学生時代から貫いてきた自分のライフスタイル。風が吹けばウインドサーフィン、波があれば波乗り、釣り日和のときはフィッシング、と思いっきり楽しんでいます♪
その際、現場で楽しんでいる「ライブ感」が一番快感なのは言うまでもないが、せっかくの思い出はカタチに残したい。そしてその「楽しさ」を写真画像で仲間と共有したい…そんな時には「デジカメ」が必携のツール。この「OLYMPUS Tough」は耐衝撃性能に加えて完全防水、海の中でもへっちゃらということで、まさに“タフな相棒”なのである。
そして、いつなんどき、どんな楽しい瞬間があるか分からないから、カメラは常に手元でスタンバっておきたい。だから「OLYMPUS Tough」みたいな、「ガンガンぶつけても壊れない、濡れても大丈夫」というデジカメは、まさにうってつけの存在なのだ。
まだ冬の気配が見え隠れする春先のフィッシングは、なかなか狙いどころが難しい。ウインドサーフィンの大先輩でもあり、フィッシング歴20年のベテランでもあるローカル・鈴木康祝さんにガイドをお願いし、舟を沖へと走らせる。海中の地形には「根」と呼ばれる岩場が点在しているので、そのポイントを丹念に探るのも魚を効率よく釣り上げる秘訣だ。
まずは稲村ヶ崎のあたりの根を探索しつつ、記念撮影。映画『稲村ジェーン』の舞台にもなった有名なポイント。台風や大きな低気圧が通過する際には時に信じられないほどの大波が立つが、今日はとっても穏やか「フィッシング日和」。
どうやらルアーでのシーバス狙いは不発な模様で、沖の「根」での餌釣りに作戦変更。釣り糸を垂れること小一時間、何とか小物=「ヒメジ」をキャッチ。見るからに食べても美味しくなさそうでもあるので、記念撮影をして速攻リリース。
「今日の結果はちょっとヤバいんじゃないか?」と誰しもが焦り始めるころ、沖に待望の鳥がチラホラと姿を現し始めた!「現場急行」とばかりに舟を走らせ、海鳥の元へと近づく。確実に水面の小魚を捉えているのを確認!!
すぐさま「サビキ」を投げて、「イワシ」を掻き集める。釣った魚を活き餌にして、さらに大きな魚を狙う、まさに「海の錬金術」の「泳がせ釣り」だ!
もう陽は傾きかけているが、小魚を揚げただけでは陸に揚がれない。“男の意地”に掛けても、何とか「これが今日の獲物」と誇れる魚を持ちかえりたいところ。
そんな想いが天に通じたのか、ガツンと一発、大きな当たり!期待を胸に巻き揚げていくと…キターーーーっ!深紅の魚体に青緑の羽根が美しい「ホウボウ」ですよ!これは美味しい!!
早速記念撮影。濡れて汚れた手のまますぐに一枚。Toughは防水・防塵だから全く気にしなくていい。
なんとか“獲物らしき獲物”を揚げて、満足モード。興奮冷めやらぬテンションでワイワイ盛り上がりながら、無事帰還です♪
やっぱりフィッシングの醍醐味は、釣り上げる楽しさもあるけれど、自分で釣った獲物を料理して食べることに尽きる。そんな美味しい魚料理にありつけるのはアングラーの特権でもある♪
1974生まれ
Web制作をメインとするブランディング・エージェンシー
「株式会社パイプライン」代表取締役 http://www.pipeline-dw.com
オンタイムは営業に企画にロケに制作…と多忙な日々を送るが、
オフタイムには学生時代より親しんできたウインドサーフィンや波乗りを楽しみ、
このところはもっぱら「フィッシング」熱が高まっている。
オン・オフともに全力で取り組むスタイルは「良い仕事はイイ遊びから!」が信条。