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タフシリーズにまつわる、エピソードを紹介:Toughストーリー

開発者が語るアクセサリーへのこだわり

企画・開発のきっかけ

OLYMPUS Toughシリーズを安心・便利に使えるようなアクセサリーをつくりたい

OLYMPUS Toughシリーズ(旧:SWシリーズ)でデジタルカメラ初の完全防水を実現したことにより、海やプールなど、それまでカメラが使えなかったシーンでも撮影が可能となりました。その後も防水機能の進化、また新機能の追加により、撮影可能領域はますます拡がっています。そうした新たなシーンでOLYMPUS Toughシリーズをより安心・便利に使えるようサポートしたいと考えたことが、OLYMPUS Toughシリーズ用アクセサリー企画・開発のきっかけでした。

商品作りのこだわり

OLYMPUS Toughシリーズをサポートする商品・品質 そして、現場の声

OLYMPUS Toughシリーズ用アクセサリーの企画・開発でのこだわりは大きく2つあります。

一つ目は、「あらゆるOLYMPUS Toughシリーズのユーザーをサポートする商品と品質である」ということ。

商品のバリエーションを増やし、初心者からプロまで様々なユーザーに対して、スポーツから日常生活まで多様な撮影シーンにそれぞれ適したアクセサリーをつくり込むことに最もこだわっています。
また純正カメラメーカーならではのこだわりとして、オリンパスはカメラアクセサリーを、独自の厳格な基準の下で設計・評価・生産しています。特にOLYMPUS Toughシリーズ用のアクセサリーは、新たなシーンならではの使われ方を想像して別途評価基準を設け、品質を管理しています。

二つ目のこだわりは、「徹底した現場主義である」ということ。

OLYMPUS Toughシリーズを実際に使用した際のひらめきや要望を大切に考えています。例えばカメラホルダー(CSCH-74)は登山好きな社員の体験から生まれ、「安全のために両手を空けつつ、撮りたいときにさっとカメラを取り出せるケースが欲しい」という声を実現させた商品です。
「さっと取り出せる」そして「ケースから落ちにくい」という一見矛盾している状態を実現させるため、細部までこだわり、開発に時間を費やしました。 また、開発にあたってはアウトドアの現場に出向いたり、プロの意見を聞いたりすることもあります。先日は、クライマーの近藤謙司さんに同行し沢登りを体験すると共に、商品を試用いただいた感想を伺いました。
そういった体験や意見をアクセサリー作りに反映していきたいと考えています。

日々の苦労

社内の厳格な基準をクリアすること

企画を進める中で、社内の厳格な基準をクリアするため常に苦労しています。例えば水中で使える商品を企画すると、使える素材が限られてきます。途中まで開発が進んでいても、テストの結果その素材が使えないことが分かり、1からやり直し、などということは日常茶飯事。
しかし、あくまでもOLYMPUS Toughシリーズをサポートするアクセサリーであるため、妥協のないこだわりのモノづくりにチャレンジし続けています。

タフシーンで活躍

山や川、海で安心。カメラを水中に浮かべ、撮影はいかが?

ショートストラップ(CHS-07)はカラビナバックルで、カメラホルダー(CSCH-74)はベルクロで、リュックやカバンにカメラを取り付けることができます。両手を空けながらすぐ手の届くところにカメラを準備できますので、登山やハイキングを楽しむ方にオススメしたいです。
海や川に行く際には、フロートハンドストラップ(CHS-06)が大変便利です!カメラを水面に落としても浮きますので、紛失の心配から開放されます。カメラを水中に浮かべた状態で、水中の不思議な写真や動画の撮影を楽しむのも面白いですよ!

ぜひ、OLYMPUS Toughシリーズ用アクセサリーを使用し、より広い世界の撮影にチャレンジしてください。今後も新たなシーンでのOLYMPUS Toughシリーズの使用をサポートし、撮影可能領域をますます拡げるアクセサリーを充実させていきます。 これからのアクセサリーをお楽しみに!