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OM-D E-M5 Mark IIIで撮る山の風景写真

ED 12-100mm F4.0 IS PROやED 12-200mm F3.5-6.3との相性が抜群

小型軽量に磨きを掛けたOM-D E-M5 Mark IIIですが、そのパフォーマンスを発揮させてくれるのがED 12-100mm F4.0 IS PROやED 12-200mm F3.5-6.3です。特に山歩きをしているときはレンズ交換をするために背負っているザックを下ろしパッキングを解く等、交換レンズを用意するまで一手間掛かります。それらの手間がED 12-100mm F4.0 IS PROやED 12-200mm F3.5-6.3を使用することで一切なくなるのです。M.ZUIKO PROレンズのハイパフォーマンスを追求して行くのであれば単焦点レンズやズーム域の短いレンズをチョイスする必要があると思いますが、すべての撮影にその性能が必要ではありませんし、なによりスムーズに撮影を行えることがとても重要だと考えるからです。もちろん、ED 12-100mm F4.0 IS PROやED 12-200mm F3.5-6.3の描写は写真展などに展示する作品に対応できる解像力を持っており、僕が自信を持っておすすめするレンズですから、安心して活用して頂けたらと思います。

登山道を前景に雲のかかる山が美しい光景でした。右下に動く物が見えたのでズームアップしてみると登山者が歩いているのが見えました。高倍率ズームだからこそ撮影できる瞬間だと思います。

雲ノ平に朝がやって来ました。始めは流れる霧に小屋の存在が分かり難くアップで撮影していましたが、霧が晴れて来たので空の空間を活かし広い画角で撮影。一連の動作がズームリングを動かすだけで行えるので、霧の変化や光りの状況が刻刻と変わるときに便利です。

ダイナミックレンジを活かして作品を印象的に

条件にもよりますが、朝焼けのときは空と地表物の露出の差が激しく、空に露出が合うと地表物がアンダーになることがあります。地表物をシルエットに表現し朝焼けを強調する作風もありますが、臨場感が薄くなることがあります。そこでダイナミックレンジの広いOM-D E-M5 Mark IIIを使い臨場感が引き出せる撮影を試みました。また、雲間に見える太陽を普通に撮影してしまうと太陽の形を写し出すことができないのですが、露出補正をマイナス2.3まで行いハイライトの部分だけに露出が合うように撮影を試みました。雲の凹凸やハイライトのトーンなどダイナミックレンジの広いOM-D E-M5 Mark IIIは、こういった撮影を行いやすく表現の幅を広げてくれるカメラになっています。

朝焼けの雲ノ平。小川に朝焼けが映り込みピンクに染まっています。その他木道や草むらが浮かび上がるように描写され、意図する撮影をすることができました。ダイナミックレンジの広いことの恩恵を頂けた作品です。

ハイライトが強い状況下でマイナス補正で撮影すると、アンダーな描写の中にトーンを引き出すことができます。1点測距のシングルターゲットではピントが合わないことがあるので、オールターゲットもしくはMFで撮影することをおすすめします。露出補正はおおよそマイナス2~3。雰囲気のある作品を創ることができますよ。

夕暮れ時、雲の割れ間から光芒が差し込んでいました。グレーの雲が広がっていますが、ダイナミックレンジと画素数の恩恵から、トーン描写と雲のディティールを引き出すことができています。風景写真はトーン描写が重要で、この風景を特別な操作をせずに撮影できることに喜びを感じます。

撮影において最も重要なことは撮影地で元気でいられることではないでしょうか?撮影地で元気ってどういうことと思うかもしれませんが、登山やトレッキング、もしくはもっと身近な例で言えば撮影地までの電車移動等で疲れてしまう。そうすると、いざ撮影となったときに自分の最高のパフォーマンスを発揮することができなくなってしまいます。シャッターを切るのは人間です。撮影者がおざなりな撮影しかできなければいい写真もそれなりになってしまいます。だから思うような撮影を行うために大切なことは撮影地で最後まで元気でいられることなのです。そのために工夫しなければならないことは体力作りなのですが、それはそれでハードルが高く思うように行かないと思います。そこで機材を軽くすることが重要になってくるのです。それは僕自身が身をもって経験していることでもあります。撮影地が辺境の地や環境が厳しい世界に出向いたときに、自分自身のパフォーマンスを高めるために機材の軽量化は絶対条件だと実感しています。その意味でOM-D E-M5 Mark IIIは心強い味方であり頼もしいパートナーであると言えます。今回は北アルプス最後の秘境と言われる雲ノ平へ撮影山行に出掛けましたが、何一つトラブルもなく快適に撮影を行うことができました。OM-D E-M1 Mark IIやOM-D E-M1Xなどのプロフェッショナルモデルを使うのも良いですが、より快適により自分自身のパフォーマンスをあげるためにOM-D E-M5 Mark IIIをパートナーに選んでみてはいかがでしょう。

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