OM-D E-M1Xで撮る昆虫写真

E-M1 Mark II Ver.3.0の登場

E-M1 Mark IIのファームウエアがVer.3.0になった。手持ちハイレゾはできないがAF性能はE-M1Xと同等になり、深度合成でも深度合成枠が出るようになり、撮影枚数も3~15枚とE-M1Xと同じになった。高感度撮影時でのノイズ低減や、カード書き込み中の再生表示や設定変更に対応するなど、オリンパスは可能な限りファームウエアで新機能を搭載してくれるのはありがたいことだ。

ビクトリアトリバネアゲハの飛翔をプロキャプチャーモードで撮影。花からほぼ真上に飛び上がったのでピントが合った。

ナンヨウベッコウトンボの仲間を300mmでの深度合成で撮影。このアングルでは8枚でちょうどよい。画像を見ると、途中でカメラがちょっとぶれたのだが、カメラ内深度合成はうまく合成してくれた。