菅原 貴徳

鳥が好きです。図鑑を開いて、まだ見ぬ鳥たちとの出会いに妄想を膨らませています。いつしか我慢できなくなって、うっかり旅に出てしまいます。そして、ようやく巡り会えた時の喜び。心が震える瞬間です。
その感動を記録することこそ、私が撮影機材に期待するもの。これまでも、世界の各地をOM-D E-M1 Mark IIと旅してきました。突然のスコールや、強烈なブリザードをやり過ごしたこともありました。PROレンズとの組み合わせで実現される高い堅牢性で、厳しい気象条件にも負けない本機には、フィールドの道具として、そして旅の相棒としてこの上ない信頼を感じています。もちろん、画質のほか、AF性能や連写性能といった高速性能も大切ですが、その力に不足がないことは展示作品が示しています。
今回は、各地の海辺で撮影したものを集めました。鳥たちにとって、海は子育てや狩りの場。季節や場所、時間帯によって様々な表情を見せる海と、鳥たちが織りなす風景を感じていただければ幸いです。

菅原 貴徳

平成2年、東京都生まれ。幼いときから生きものに興味をもって育ち、小学5年生のころ、野鳥撮影をはじめる。東京海洋大学、ノルウェー北極圏への留学、名古屋大学大学院を経て、フリーの写真家に。国内外、様々な景色の中に暮らす鳥たちを撮影し、図鑑や専門誌などに写真やエッセイを寄稿している。写真を担当した著書に「鳴き声から調べる野鳥図鑑〜おぼえておきたい85種」(文一総合出版)がある。

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